「コンタクトを作るぞ!<序編>」の巻

 最近とみにコンタクトレンズの曇りが気になるようになり。タンパク質除去液を繰り返し使ってもどうにもすっきりしない。まあ、寝不足と疲れ目で調子がよろしくない、という理由もあろうが、ハードレンズとはいえやはり短くとも5年以上使っているはずのレンズはそろそろ限界か。そろそろ作り替えなきゃな〜って、思ってたのがもう2年前だもんね☆
 というわけで、とうとう観念してコンタクトレンズを作ることにした。2年前に眼鏡を作った時は、ドイツ語にも自信がなくドイツでの医療関係の仕組みについても全く無知だったので、あっさり日和って日系の眼鏡店で購入したのだが、今回はやはり(経済的にも)普通のドイツのお店でチャレンジ。
 まずは近所の2軒のお店で問い合わせ。家からより近い方の、いつも溶液を買うお店には感じのいいお兄さんがいて、レンズ代の概算もすぐに教えてくれ、こちらにしようかと思ったのだが、念の為もう一件の大手チェーンの支店にも行って尋ねてみた。するとこちらは、まずは視力や目の大きさ形などを検査して相談した後でも、購入するか否かを決められる、という。最初に作ったレンズの調子の良し悪しによる、交換などもしやすいようだ。流石は大手。前述の店は個人経営の為なのか、コンタクトレンズ専門の担当者も常駐してはいない様子で、アポをとって検査するのはイコール購入決定とのこと。そんなわけで、大手メガネ店支店の方にアポをとり、まずはコンタクトレンズの専門担当者と相談、検査することにした。しかし、「最低でも5年は経っている」と言った時の両方のメガネ屋での反応…。かなり呆れていたような…。
 アポ当日。私は視力を計って、後はせいぜい今のレンズの様子やもしかしたら目の調子、後は作成・購入するレンズについて相談するだけだと思っていたので、平常通り、いつものレンズを装着して出かけた。一日終えた会社帰りである。すると、私のレンズのメーカーがもはやどこのものか分からない為、眼球のサイズなども計り直し全く初めて作るのと同じ要領で作る必要があり、その為には検査前24時間はレンズを外している必要がある、という。…つまり出直し。せめてメーカーがわかればそこに問い合わせ現在と同じ種の(もしくはそれに近い?)レンズをまずは取り寄せてみることができるのだが、最低5年以上は経っている日本で作ったレンズ。資料などもう既にない。
 しかしそういう手順が考慮されるなら、最初からそれぐらい言っておいてくれれば、当日はレンズつけないでメガネ着用で行ったのにさ!気が利かないよなー!と思ったが、それに対して憤慨などしなくなったあたり、私も随分ドイツ流儀に慣れたもんである。
 仕方なく、だがむしろ自分を褒めたいぐらいの気分でアポを取り直し、翌週出直し。担当のお姉さんは丁寧でわかりやすかったし、まあよかろう。




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