「デュッセル近郊の旅:デュースブルク」の巻

 見事な秋晴れの土曜日、どうしようかな〜〜→とデュースブルクへ出かけてみた。
 少しでも日の長いうちに、お天気が良い週末には極力うろちょろしたい昨今、『終点の旅』企画再燃。デュッセルドルフの市内をつきぬけるU79(市街地では地下鉄)に乗って、北方向へ揺られること約50分。デュッセル中央駅からドイツ鉄道でならおそらく10〜20分で辿り着くであろうデュースブルク。U79終点はちょっと中途半端そうなので、中央駅で降りてみた。

 駅を出て歩き出し、下調べもせず地図も持たずに来たことを少々後悔する。案の定i(観光案内所)は一時間前に閉まっている(土曜日13時まで)。まあそれほど大きな街でもないし、特別にどうしてもみるべきものもないはずだし、とぶらぶら中心街へ歩いて行った。
 建設中の建物が若干景観を壊していたが、歩行者専用の通りの中央には銀杏が美しく陽に映え、閉まりかけの露天市と往来する買い物客で賑わう中心部。
 更に進むと、通りの向こう側に私好みの古めかしく塔のある大きな建物が2、3棟続いている。傍まで行くと、手前が市庁舎で、隣が教会だった。特に目的もなかったとはいえ、この市庁舎と教会辺りで満足。
 ここへ至る頃には、この町にトルコ系(イスラム系)と思しき人が多いような気がしていた。デュッセルドルフ辺りでも少なくはないし(デュッセルはもともと外国人が結構多い)、特に多い区画もあるのだが、中心部で商店の店員として働くスカーフ姿の女性達を頻繁に見かける町は、今まで見なかったような気がする。

 中心街を一回り歩いて普通に買い物の用を足し、ついでに大型書店チェーンの店頭で格安値下げになっていた語学学習教材(仏・西)をつい買い込み、陽が落ちていくのを帰りの電車で感じながら帰宅。
 ただの買い物でも、あえて隣近所の町へのんびり出かけると、ちょっとした旅気分になる週末である。(但し、旅気分での散財には要注意!)



市庁舎と教会の塔




郵便局


裁判所


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