2006.2.6 「食すin フランス -ナンシーのマーケット-」の巻

 一般住民の食文化を知るには市場(マーケット)へ行くのが良い。
…という持論(?)の下にナンシーの市場に足を向けてみたが、日頃からドイツでも食べ物に気も金も遣わない私のこと、単純に比較などできるはずもない。
 それでも面白いものは目に入る。
 まず一歩足を踏み込んだ瞬間に、鳥!(注:"鶏"ではない)
まるまる一羽の姿はイギリスでもドイツでも見慣れてはいるが、まだ羽ついてる、羽!なんかちょっとふわふわ!ってか隣のヤツは頭ついてる、頭!!ぐったりしてるぅー!!
 大きいの(たぶん鶏とかアヒル?)から小さいのから、ほとんど皆一羽(まるごと)状態。…ってか隣で仰向けに寝てるの、ウサギだよね、ね、ねっ?!
 そういえば、10年前オックスフォード(イギリス)で大きな市場に行った時、ウサギやら鳥やら豚やらが姿そのままでぶらさがってたなぁーーー…。
 思い出まで引っ張り出して、すごいなーーーと感心するが、日本でもギョロッと目を剥いたままの大小さまざまな魚類を整列させたり、それを更に頭落としたり腹開いたり切り身にしたり、挙げ句は姿焼きやら、"お造り"とか言う名で生の剥製状態で食すのだから、やってることはあまり変わらないのだろう。
 衣だろうと食だろうと住だろうと、習慣とはそういうことを指すのである。




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