「選挙に行こう!」の巻

 8月末日。ベルリンの日本大使館から電話連絡を受けた。かねて登録手続きをしてあった在外選挙人証が日本から届いたという。
 が、時は衆議院選挙公示後。ベルリンにおける在外公館投票所がまさに開場し、4日後には締め切り、というタイミング。選挙人証を郵送で受け取ってから郵送投票の手続きをする、などという時間的余裕は皆無である。うーむ。せっかくギリギリ間に合うタイミングで事が運んだんだし…。
 …というわけで、残り4日間の間にベルリンへ出向く事にした。直接選挙人証を受け取ってその場で投票だ!

 投票そのものは国内でのやり方とさほど変わらなかった。違うのは、比例代表選挙のみということと、封筒を3重にして投票する、ということ。政党名を記入して銀色ボックスにストン、ではなく、まず小さな封筒に入れ、それから氏名等を記入した封筒に入れ、それを(たぶん)更に国内郵送用の封筒に入れるのである。ちなみに、在外選挙登録は日本国内で直前まで住民票のあった選挙区にされるようで、この投票用紙もその選管に送られるのらしい。
 で、これ途中で郵送事故ったら誰が責任とるのかな。先だって名実共に完全民営化されたドイチェ・ポストか、民営化問題で揺れまくってる郵政公社か?!
 …などということを考えながら、こんな機会でもなければ一生訪れなかったかもしれない在ベルリン日本大使館内でのんびり化粧直しをして、ピーカンの空の下、ティアガルテン公園をらりらり歩き、本日のメイン・イベント" Ampelmann Shop(アンペルマン・ショップ)"へ…あれ?

 さて、ライプツィヒでの領事出張サービスを利用し在外選挙登録をして(「お役所仕事1」の巻 参照)からちょうど2か月。住基ネットがオンラインである(はずの)事実を考慮した時、この2か月という時間が速いのか遅いのか…。
 ま、それはともかく、選挙人証の写真を掲載してもよいか、という(突飛な)質問に迅速かつ丁寧に確認→回答してくださった大使館スタッフに感謝しつつ、物見遊山な体験は終了。
 長期海外滞在者の皆さん、国外からも一票の権利を面白いから有効に行使しましょう!(←やっぱり付け足し)


在外選挙人証





Copyright (C) 2005 Yuki, All rights reserved.