2007.8.17-18 「Francistownへの列車」の巻

 ダイヤモンド鉱山から比較的午後早い時間に戻って来た日(「地球の穴」の巻 参照)、 夕方まで一休みしてから、予定通りサファリと内陸デルタでのキャンプの旅に出掛けた。最初の移動先はFrancistown(フランシスタウン)。そこからサファリの宿泊施設まで更に移動する。
 フランシスタウンへの移動は列車。移動時間が長いので夜行列車を利用することにしていた。
この列車の寝台指定席を事前に二人で予約しに行ったのだが、なにしろ予約に行った時点で運行時間が未確定(!)、出発時間を問えば「ん〜たぶん21時ぐらい。」“たぶん”ってなんだ、“たぶん”って!しかも予約システムはもちろんオンラインなどではない。申し込み用紙もカードも無ければ、担当者が帳簿を持ってる訳でもない。さんざん記入表(と思しきもの)を探して見つからず、結局彼は日付と時間と友人の名前と二人連れということを、何かの裏紙にメモして予約受付終了!大丈夫か?!しかも書き付けた名前、ファーストネームだけじゃん!!そりゃー日本人名なんてそんなに予約もないだろーがさ!!・・・こういう次第だったので、実際それがきちんと予約されており、ベッドが確保されなおかつ毛布と枕まで支給されたことに、私達は二人とも心から驚き喜んだ。
 とはいえ、この寝台列車のベッドは上段が斜めに張った鎖で吊るされており、しかも隣の友人のベッドの上段はそれが斜めに傾いており…。私の側の上段にジンバブエかどこかから来ているというビジネスレディが落ち着くまでの軋み音を聞きながら、おいおいおい大丈夫なんだろうな〜、と思わずにはいられなかった。
 発展途上の南部アフリカにあって、その中では比較的に発展し、政治的にも経済的にも治安の上でも安定しているらしいボツワナー。その微妙な立ち位置が絶妙なバランスを持って目の前(上)にぶら下がっていた。
 翌朝7時過ぎ。10時間の移動の末フランシスタウン到着。そこから町中のバスターミナルへ移動して、Gweta(グウェタ)までの道程は更に3.5時間のバス移動。たまたま同じ所で降りる現地人女性がいたのも幸い、本来バス停ではない所で降ろしてもらって、宿泊ロッジはすぐ目の前…の茂みの間の道をずーーーーーーーーーっと歩いたところ。白い砂地に象の足跡を見つけながら、この辺りが象の通り道であることなどをその女性から聞きながら、「いっそ群れに出くわして象の背に乗って移動したい!」と思うのだった。疲れた!!



「人前でカメラを出すのは危ない」という友人の忠告もあり、乗車前には写真を撮らず。
フランシスタウン到着直後。


バスターミナル。そこらに停まってるワゴン車が全部バス。
私達が乗った長距離バスは、一般的な大型のバスだったが。


バスの車窓から。


このアリクイ像が目印。ここで降りてその先は歩く。


・ ・・歩く。


ぼよんと丸くて大きいのが象の足あと。周りにちまちまある溝のある靴跡は人間の。



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