2004.10.29-31 「プラハへGo!」の巻

 ゲーテ(語学学校)の学期間休講を利用して、ドレスデン到着以来初の遠方旅行。…とはいってもここはドイツの東の端の方、行き先は列車で2時間半の海外、チェコ共和国のプラハである。
 「プラハはいいよ、綺麗だよ」そんな友達の言葉を思い出しつつ、歴史旅行ガイドを片手に踏み込んだ初めての東欧の街は、確かに綺麗で趣もあり、そして大きかった。見覚えのあるイギリスやらドイツやらの店の看板があちこちに並び賑わっている。……そういえばここは首都だった。ドレスデンと比べちゃいかんな☆

 旅行最終日曜日、せっかく混合チケットを持っているのだからと、前日に上がれなかったチェコ城の聖ヴィート大聖堂のタワーへ出かけた。礼拝の為に1時間待ちだというその時間を、礼拝に参列して過ごし(←キリスト教徒じゃなくても入れてもらえる)、終了後に塔に上ってみた。
 既に待ち並んでいた当日最初の観光客達と共に、小さな古い扉の向こうへ踏み込むと、そこから先は何の予告もないまま、狭く、古く、手すりもなく、踊り場もなく、窓もロクになく、休む場所もなく、一体ここまでどれほど上ったのかこの先どれ程残っているのか確認することもできないままの状態で、ひたすら石の螺旋階段が続いているのであった。前には先行の、後ろには後続のお客達…。
 そう、ここは一歩踏み出したが最後、頂上まで上るしか選択の余地のない、有無を言わさぬ展望スポットであった…。

 10月末、どんよりした曇り空が気まぐれに見せる青空を享けつつ、秋が終わる直前に滑り込んだプラハ訪問は、高さよりもカレル橋からの眺望につきた。



カレル橋より




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