2004.9.11 「犬も歩けばカメラにあたる−女神の足下−」の巻

 9.11当日。ホテルのテレビでセレモニーを少し見てから出かけた。Eラインのメトロが不規則運行していたが、車掌のお兄ちゃんがいい感じに親切で、走り去る列車の窓からもずっと「前まで、ずーっと(ホームの)先まで歩いていくんだぜ!!」
と叫んでいてくれた。
 サイトではまだ犠牲者の読み上げが続いていた。

 それにしても、日本人の若い観光客には、
    ー男女問わず、2〜3人連れで
    ーリュックしょって
    ー『地球の歩き方 ニューヨーク』を持ち歩いている
人たちが本当に多い。…ってことは皆似た様な“歩き方”をしているんだろうか…、なんて余計なお世話ですね☆

 さて、NY訪問の最大の目的を果たしその空気をひきずりながらも、お昼からは一転、純粋な観光客になる。目的地は『自由の彫像』…誰が『女神』って名付けたのか素朴なギモン。ここで、“観光スポット”での苦労と技術革新への感謝を味わうことになる。
 船からは意外に小さく見えた『女神』も、さすがに足下まで来ると大きく、かつここには『彼女』しかいない。さして広くもないその“足下”に、見上げては記念撮影をする人々がぐるっと続いているのである。すなわち、他人のカメラ(写真撮影)の邪魔をせずに歩けないのであった…。二歩歩けば三台ぐらいカメラを横切る感じ。シャッター切るまで待ってたりしたら前になぞ進めない。……仕方ない。ここはやはりワタシが入っちゃっても諦めてもらおう。
 …ある意味こちらも諦めて、それでもできるだけデジタルカメラの前を横切るように歩いて回ったのであった。


Liberty Island



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