2004.9.16 「ポーランド航空に乗る〜ワルシャワ空港後編〜」の巻

 さて、得体の知れない違和感と不安を抱えつつ5分ほどぶらぶらしていると、モニターにゲートが表示されたので、1番搭乗口へ向かう。ここのセキュリティチェックで一悶着あったのだが、それは「眉毛ばさみ事件」の巻(未掲載)を参照していただくとして、搭乗口の列も進み、やれやれ、やっと搭乗だ、となった瞬間に違和感の元は明らかになり不安は現実となった。
 「おやアナタ、チェックインして来なくちゃいけませんよ。」
…は?!いや、だってゲートに行けとしか言われてないし、到着した時にカウンターでした手続きは一体…?ソレ以外どこでチェックインを…?ってか今からどこへ行けとでも?!
 ああ、しかしなるほど、ロビーでアジア人に「搭乗券にゲートが書いてあるんじゃない?」と声をかけられた時に、気が付くべきだったのだ。私の搭乗券にゲート番号も集合時限も記載されていなかったのは、搭乗手続きがされていなかったからなのだ。おのれ、ワルシャワ空港(及びポーランド航空)よ!せめて一言いえよ!!
 動揺しまくる私に、しかし搭乗口のルフトハンザ(提携便らしい)の係官は決して冷徹でも無責任でもなかった。先にチェックインしなくちゃいけなかったんですよ、と言いつつもその場ですぐ手続きをし、「じゃこれ持ってバスに乗ってください」と、数分と待たせず送り出してくれたのである。感謝。
 まったく、首都の国際空港じゃないのか?!とっととオサラバしたいよ。…………………………………………………………………………バス?
 そう、バス。そしてその先にはルフトハンザのミュンヘン行き航空機がタラップと共に待っていた。しかも羽田ー帯広便(JAL)よりも小さい。入り口には乗務員の名前が張り出してある。パイロット1人スッチー1人。客室は片側2列の計4列。…どこの田舎のローカル線だ。…ポーランドってもうEU加盟してたっけ?いや、そういう問題でもないのか?
 …“首都の国際空港”といえど色々あるのだなあ。そういえば羽田も国際便が飛んでたっけ。もしかしたら同じ様なのが飛んでいるのかもしれない。

   一時間余りの後、ミュンヘンに到着し、パスポートに入国印を押してもらった時の安堵感よ!




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