「お引っ越し」の巻

 11月3週目の木曜日、唐突に宣告を受けた。「今日、引越ね♪」………………………は?!

 先月10月のコース最終日に、友達に倣って部屋換えの申請をした。
 私が住んでいたアパート・Heeresbaeckerei(ヘーレス・ベッカライ)はゲーテからトラムで(街外れ方向へ)停留所二つ。その遠さは通学には気にならないのだが、夜どこかへ皆と出かけた後の帰り道や、仲の良い友達の多くがゲーテにより近い方の(街中の)アパートに住んでいることを考えると、ちょっと寂しくなってしまったのだ。
 しかしながら、コース最終日での申請とあって、翌月分の部屋割りは既に全て落ち着いてしまっているとのこと。次回また申請して12月から異動、という話になっていた。

 …というわけで、早めに再申請しようとしていたその当日に上記の宣告であった。
 いや、ご記憶いただいていたのは嬉しいが、いくらなんでもイキナリな…。とは思ったが、そこはやはり「善は急げ」。ちらつく雨を懸念するZivi(「合い言葉は“マルテ”? 」の巻 参照)を説得し、鍵の受け渡しは翌日ということで手を打たせ、猛ダッシュで帰宅して荷造りし、友達に手伝ってもらって二人でトラムを2往復、のち一人で更に2往復。引越先はFoerstreistrasse(フェルシュトライ・シュトラッセ)アパートの最上階。10月に友人が住んでいた部屋であることを、別の友達に言われて知る。オヤ。そんな縁もアリマスカ。

 さて、新しい部屋は前と比べてどうであるか。それは後ほど「部屋割りの明暗?!」の巻(未掲載)を参照して頂こう。




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