2008.5.19 「一杯の・・・in ブラジル」の巻

 サンパウロの街角で、英語もドイツ語も通用しないことは珍しくない。スペイン語なら分かってもらえるのかもしれないが、あいにく私はまだスペイン語に手を出していない。
 そこで、欠片程度のポルトガル語で試みること度々。ある時は、文字通り街の通りの角によくあるフルーツスタンドでジュースを買ってみた。
 ブラジルの町のそこここでよく見られる果物にアサイーというものがある。これのジュースをフルーツスタンドで飲んでみようと、おじさんに声をかけたのだが、アサイー以外にも様々な果物を扱っているし、どうやら単純にジュースがあるだけでなく、アイスやら他にもいくつかのタイプの食べ方か飲み方があるようで、色々尋ねてくる。悲しいかな私は理解できない。それでもどうにか「アサイーのジュースが欲しい」ことを理解してもらって、お勘定2.2レアル(150円ぐらい?)。すぐに出すからそこのカウンターで座って待て、という。
 そして間もなく出てきたのは空のグラス一つと、アサイーのジュースの入った一杯の・・・バケツ?
「サイズを問われた覚えは・・ないよな・・・。」
大きなグラスに3杯分はたっぷりあったそのバケツ仕様の容器の中身は、さっぱりとした口当たりながらまったりと甘く、見た目も味も異国情緒満載だった。



こういうお店がそこらの街角にたくさんある。


アサイーのジュース。このバケツのような容器から自分でグラスに注いだのだった・・・。



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