2004.9.23 「秋雨じゃ、濡れて行こうーバンベルクー」の巻

ニュルンベルク滞在の三日目は、電車で片道一時間弱の町、バンベルクへ。
生憎の雨の中、こじんまりした可愛らしい町を歩く。家並みや坂道、曲がりくねった小道が素敵なこの町も世界遺産に登録されている。川の上の風景はむしろニュルンベルクよりも綺麗で、「ああ!晴れてればなあ……!」
とひたすら思わせた。
 大聖堂で思いがけずオルガンコンサートに出会い、最後の一曲だけ聞くことができた。パイプオルガンで、生演で、教会で、バッハ!
 山の上のお城みたいな教会の裏手で、久しぶりにきちんとした暖かい食事をいただいた。勘に任せて適当に下りはじめた裏小道から振り返ると、思わぬところに十字架が見えて、なぜだか安心する。
 さて、雨降りのバンベルクで目に付いたこと。それは、「みんな傘ささないなあ…。」
イギリスでも人はあまり傘をささなかった。が、それは一日に何度も繰り返す小雨のためであり、それはほんとに軽くて繊細な雨であったはずだ。ここドイツでは、小雨といっても日本並みにきちんと“雨”だ。しかも何度も降ったりしてる。なのに、傘もささず、帽子やジャケットのフードだけで道行く人が半分ぐらい。風邪引くよ〜?




  



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