2008.5.17 「南半球ふたたび!」の巻

 今回もまた友人を訪ねての逃避行…遠方海外旅行。ドレスデン時代の(夜)遊び仲間の一人と再会できる日がやっと巡ってきた。
「もしや、全大陸制覇?」
と数人に言わしめた行き先は、南米ブラジル。昨年のボツワナに続き、再び赤道を超える(但し今回は横向きに大洋も越える)。

 「家を出てから帰るまでが旅」とはよく言ったもので、今回の旅行も波瀾万丈になりそうな予感は空港から既に始まった。
1)デュッセルドルフの空港チェックインにて、航空会社職員に
「この(ブラジル入国)ビザ古いですよ。期限切れてます。」と告げられ愕然とする。「新しいのは?」
「あり得ねえ。」と(日本語で)つい口にしそうになった。先日申請して取ったばかり、ビザ(観光/複数回出入り可)の期限は90日である。
 結局職員の読み違いである事がすぐに判明。取得年月日と有効期限を間違えたらしい。頼むよ、おい…。
2)ほっとひと安心したのも束の間、搭乗待ち合い口で一人ビザを確認して再び愕然とした。
 げーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!自分の名前が間違ってる…!YAがHAになっているではないか!!…入国審査、大丈夫か…?!
 せめてパスポート(ビザが貼ってある)が帰って来た時に気が付いていれば!と悔やんだが、今更訂正できる時間があるはずもなし、天使のようにバカ正直な心がウッカリ誰かに自己申告しそうになったが、空港で手の打ちようがあるとも思えず、不安が拡大するのみであること間違い無しだったので、しらっぱくれることにした。
 
 そして約16時間後ー。
 
 サンパウロはグアルーリョス空港で、入国審査に向かい、長い行列の中にいた。
フランクフルトからの直行便は文字通りの直行*で、決して不快なフライトではなかったが、やはり12時間は長く、時差ボケもある感じ。日曜日の朝5時過ぎ(!)から空港まで出迎えてくれているはずの友人に申し訳なく思いながら、行列が進み、入国審査を終えてロビーに出たのは1時間後であった。
 観光ビザの誤植?…そんなものは誰一人確認しなかったようである…。


*実際に調べた事はないのだが、噂に依ると日本からブラジルへの“直行便”は、アメリカのどこだかを“経由する直行便”であるのだそうだ。
「なんだそれ?!経由なのに直行便?!」意味分からん、と思ったが、どうやら飛行機とルートは経由するのだが、最初に乗った便名などが変更にならない(たぶん機体を乗り換えない)ので“直行便”ということになるのだそうだ。誰かご存知の人、参考までに真相・詳細教えてください。




Copyright (C) 2009 Yuki, All rights reserved.