「真夏の宵の花@キルメス2009」の巻

「で、日本の花火はドイツの花火とどう違うの?」
今年の日本デーの時に、知人のドイツ人から尋ねられた時、私達は咄嗟に答える事ができなかった。そしてその夜改めて日本の花火を見上げながら、頷いたのである。「“間(ま)”…かなあ?」

同じ問いを自問しながら見るドイツの花火は、確かに早い(速い)様な気がした。間髪開けずに次々開く光の花。鳴り続ける音。華やかで、賑やかで、攻撃でさえあるようで、それはいかにも“ショー”であった。
ひと月前に日本の花火にみた“間(ま)”。
一瞬の“溜め”と“静”。そして誇る様な花の“動”。日本文化独特の「わび・さび」は夜空にさえ映し出されていた。
同じ花火に見えて、全く違うモノ。
そんなことを考えながら撮った今年のキルメスの花火は、去年と比べていまいちの写りだけど。

来年、誰か一緒に両方見に行かない?







 



 










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